プロフィール

大村 健

Author:大村 健
BIG BLUE DIVING 代表
ガイド会 所属
タイの持つ二つの海を舞台に、年がら年中潜り続ける。趣味は水中写真で、愛する我が海を、美しく撮ってあげたい。

タイトルについて:
ニルバーナとは、涅槃(ねはん)や至福の境地という意味。水中での~んびりするってこと。何も考えずに、水中カメラのファインダーを覗いている時とても幸せなのです。

Takeshi Omura


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キンセンイシモチ

スズキ目/テンジクダイ科
学名:Apogon properupta
英名:Coral cardinalfish

キンセンイシモチ
全長:6cm 撮影者:大村健 撮影地:タイ、タオ島

~イシモチという名前は、頭蓋内の耳石(感覚器官)が
小石ほどに発達しているので、『石を持っている魚』
というのが名前の由来とか。

この科の仲間は、雄が口の中で卵を育てる習性がある。
これは、卵が外敵から捕食されないよう効率よく守るためだ。

雌が卵塊を産み、雄が放精したあとすぐにパクっとくわえる。
酸素を送るために、口をモゴモゴ動かし卵を回転させるので、
口が開いたタイミングで、中を覗くことができる。
この写真、口の中の卵の透明の殻を通して目まで見える。
もうすぐハッチアウト(孵化)だ。

雌は、産卵後、次の卵を産むため、さっさと新しい雄を探すが、
雄は、1週間程(水温によりもっと)卵をくわえっぱなしで頑張る。

これでは、雄が、餌も食べられないでかわいそう、
と思うかもしれないが、実は、フィリアル・カニバリズムといって、
雄は必要に応じて、自身の子である卵を食べているらしい。

卵が多い場合は、育てられる数以外は食べて栄養にするし、
複数の雌が産卵する場合、最初の雌と産卵した後、
こっそり食べて、体力をつけてから、本命の雌の卵を育てる・・・

雄も雌も、お互いちゃっかりしてるなぁ!

タイでダイビングするならビッグブルーダイビング!

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