プロフィール

大村 健

Author:大村 健
BIG BLUE DIVING 代表
ガイド会 所属
タイの持つ二つの海を舞台に、年がら年中潜り続ける。趣味は水中写真で、愛する我が海を、美しく撮ってあげたい。

タイトルについて:
ニルバーナとは、涅槃(ねはん)や至福の境地という意味。水中での~んびりするってこと。何も考えずに、水中カメラのファインダーを覗いている時とても幸せなのです。

Takeshi Omura


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西表の海

しばらくこのブログをアップデートしてなかったが、実はこの間、
2週間で沖縄の4つの島を潜り比べるという強行軍を行なっていたのだ。

果たして、日本が誇る沖縄の海の実力とは!?

西表サンゴ礁
撮影者:大村健 撮影地:沖縄、西表島

まず、始めに行ったのは、日本のガラパゴスと称される西表島!
僕自身、学生時代に潜りに行ったっきり、15年以上ぶりだ。

ショップは、日頃からガイド会でお世話になっている佐々木要さんの
ダイブラティークで潜ってきた。

沖縄県では沖縄本島に次いで2番目に大きい島で、
ここが日本とは信じられないくらい、半端無い大自然が残っている。

エルニーニョの影響もあったというけれど、ポイントによっては、
隙間無くびっしりといろんな種類の珊瑚が大群生していて、
成長過程と思われる小さな珊瑚も多いが、
写真に撮るには、いろんな種類の、いろんな色の珊瑚を
ぎゅぎゅっと集めたように撮れるので面白い。

珊瑚が一番綺麗なポイントのとき、マクロレンズを付けていた。
上の写真は、二番目に綺麗だったポイントで撮ったもの。
しかも、太陽が翳っている時に撮ったものなので、
西表の珊瑚は、本当はもっともっと綺麗だと思って欲しい。

西表ケショウハゼ
撮影者:大村健 撮影地:沖縄、西表島

西表は、水中環境のバリエーションも豊富で、外洋ポイントだけじゃなく、
島の豊富な水源のおかげで河川や汽水域のダイブサイトも多く、
海でのダイビングでは見られない珍しい生態系も楽しめる環境なのだ。

上の写真は、汽水域で撮ったケショウハゼのオスの婚姻色。
自分がタイでは見たことがない種を見るのも参考になる。
他にも、モエギハゼ、サルハゼ、ホムラハゼsp、クサハゼなど、
普段自分の海で見てない種を、いろんな環境で見せてもらったので、
タイに帰ったらいろいろ探してみよう。

西表ギンガハゼ
撮影者:大村健 撮影地:沖縄、西表島

逆に、普段から、自分の海で見ている種を
まったく他の環境で見るというのも、とっても勉強になる。
実は、西表で見れる魚種とタオ島で見れる魚種と、
被っているものが多く、そういう意味での潜り比べが、
今回の西表ツアーの一番のテーマだったのだ。(特にハゼの)

上の写真は西表のギンガハゼの黄色&黒のペア。
他にも、オイランハゼ、カスリハゼ、シマオリハゼ、ニュウドウダテハゼ、
クロオビハゼ、サツキハゼなど、普段タオ島で見まくっている種だが、
なるほどね、こんな環境にいるんや!って、
ちょっと意外だったり、納得だったり。

そんなこんなで、西表では、マニアックなポイントばかりリクエストして、
あまり写真は撮らずに、キョロキョロ、ウロチョロして、砂質を調べたり、
環境チェックばかりしている変態ダイバーだったのだ。

ラティークさんの公民館を改造したショップハウスも寛げて良かったし、
夕食後の夜9時からの飲みながらのログ付けも、いい意味での
未開発な西表、しかも白浜という環境にはマッチしてると思った。
要さん始め、スタッフのホスピタリティーは抜群!
また行きたくなる海とショップだった。

西表でダイビングするならダイブラティーク!

タイでダイビングするならビッグブルーダイビング!

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テーマ : 水中写真 - ジャンル : 写真

石垣の海

沖縄ツアー第2弾は、石垣島。

今回は、石垣島には1日しか滞在していなくて、
たった2本しか潜っていないので、多くは語れない。

1本目は、有名な『マンタスクランブル』というポイントで潜ったが、
まんまとマンタを外してしまった・・・

自分の海でもマンタは見れるので、別に見れなくても良かった・・・
(↑負け惜しみ)

見たいものを見れないゲストの気持ちを勉強できて良かった・・・
(↑負け惜しみ)

でも、こればっかりは、本当~に、仕方ないこと。
自然相手なので思うように行かないこともある。

石垣オオモンカエルアンコウ
撮影者:大村健 撮影地:石垣島

2本目、『米原』というポイントは珊瑚がとても綺麗だった。
ガイドさんが色鮮やかなオオモンカエルアンコウを見せてくれた。

タイでダイビングするならビッグブルーダイビング!

テーマ : 水中写真 - ジャンル : 写真

本部の海

沖縄ツアーの第3弾は、沖縄本島の本部の海だ!
お世話になったのは、これまたガイド会繋がりでお世話になっている、
高野肇さん率いるファイブオーシャン
沖縄本島の北部にある本部からは、瀬底島、水納島、伊江島など
全部で5つの全然環境が異なるダイビングバリエーションを楽しめる。
だからファイブオーシャン
うーん、納得。。。

本部オホバの縦穴
撮影者:大村健 撮影地:沖縄本島、本部

何を隠そう、僕は伊江島でオープンウォーターライセンスを取ったのだ。
17年も前のことなので、おぼろげな記憶しか残っていないが、
潜ってみたら・・・、そうや、この穴をくぐった記憶がある!
水深5mから一気に25mまで抜ける縦穴。
伊江島のポイントは地形がダイナミックで面白い。

本部ナカモトイロワケハゼ&卵
撮影者:大村健 撮影地:沖縄本島、本部

一方、水納島や瀬底島周辺のポイントは、
美しい白砂で、ハゼなどのマクロが面白い。

あるポイントで、ナカモトイロワケハゼが付いていて、
ちょうど卵を育てているというので撮りに行った。
可愛い・・・、可愛い過ぎる!

本部ヤシャハゼ
撮影者:大村健 撮影地:沖縄本島、本部

上の写真はヤシャハゼだが、タイでは見られないので
今回の沖縄で見たかった魚種のひとつだった。
何でタイには、ヒレナガネジリンボウはいるのに
ヤシャハゼはいないのだろう?
いいなぁ、綺麗やなぁ。。。

ちなみに、このときは、よくここに潜りに来ると言う
水中写真家の吉野雄輔さんと一緒だったので、
このヤシャハゼを始め、いろいろと教えてもらった。

吉野雄輔さんのホームページ

本部ピグミーシーホース
撮影者:大村健 撮影地:沖縄本島、本部

他にも、写真のピグミーシーホース(体長1cm足らず!)や、
キンチャクガニ、フリソデエビ、トウアカクマノミなどなどマクロの宝庫!

本部はポイントが近くて、1本ごとにショップに戻れて、
フォト派ダイバーにはとても優しい環境だった。
カメラマンやフォト派ダイバーが集まる理由が分かった。

沖縄本部でダイビングするならファイブオーシャン!

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テーマ : 水中写真 - ジャンル : 写真

久米の海

沖縄ツアー、第4弾は、久米島の海!
ショップは、ガイド会の会長、川本剛志さんが率いる
沖縄の強豪、久米島のエスティバンだ。

久米ギンガメアジ渦
撮影者:大村健 撮影地:沖縄、久米島

港から5分のポイントでギンガメアジがトルネードを作り(上写真)、
そこにホソカマスの群れが突っ込んできて、
深度を落とせばスジクロユリハゼなどのレア物も簡単に見れ、
根の上では無数のキンギョハナダイが舞い群れる・・・。

外海になる離れ小島(トンバラ)では、イソマグロの編隊や、
ギンガメアジやホソカマスの群れ、マダラトビエイやホワイトチップ、
ウミガメなどなど、ワイドの魅力がぎっしり詰まっていた。

数あるドロップオフのポイントでは、いとも簡単に深度を落とせ、
深場はもちろん、壁沿いも、浅場の棚上も見所がてんこ盛り!
可愛いピグミーシーホースのペアや、美しいフチドリハナダイや
スミレナガハナダイの求愛行動、ハナゴンベが群れ?ていたり、
愛くるしい表情のモンツキカエルウオが卵を守っていたり・・・。
しかも地形も面白くて、巨大な亀裂や縦穴がいっぱい。

やるなぁ~。
離島で3番目の大きさを誇る久米島の底力を見た。

久米フリソデエビ
撮影者:大村健 撮影地:沖縄、久米島

ガイドとしての演出が凄く、コース取りの気配りで、
気付くと、ゲストの目の前は魚の群れ・群れ・群れ!
もちろん、マクロ、レア物も次々登場。

写真は、フリソデエビ。
タイで見るのに比べて、この写真の個体は色が淡いような気がする。
食べるヒトデの色の違いかな!?

ブリーフィングで生態観察や撮影のコツを話しておいてくれるので、
ゲストも見所をきっちり押さえられる。

久米バサラカクレエビ
撮影者:大村健 撮影地:沖縄、久米島

川本さんといえば、著書であるエビカニガイドブック2。
その表紙を飾るバサラカクレエビの写真は有名だ。

その川本さんが見せてくれたバサラカクレエビ。
今回は、ちょっとした事情があり・・・(笑)、慌てて撮ったので、
写真としての完成度は低いけど、思い出の作品として紹介。

久米島でダイビングするならエスティバン!

タイでダイビングするならビッグブルーダイビング!

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メタリックシュリンプゴビー

スズキ目/ハゼ科/ダテハゼ属
学名:Amblyeleotris latifasciata
英名:Metallic shrimp-goby

メタリックシュリンプゴビー2
全長12cm 撮影者:大村健 撮影地:タイ、タオ島

東南アジアのハゼ界のエース!?
とにかく、ド派手な体色で、他を圧倒する存在。
タイでは、シャム湾にもアンダマン海にもいるが、
一人に一匹ずつお見せできるほど生息数が多い。

全身に、名前の通りのメタリックカラーの色彩があり、
光が当てると、青や赤の模様がキラキラと反射して美しい。

タオ島の場合は、特に生息密度が濃く、近づけるので、
カメラ、レンズの性能の限界以上に近づくことができる。(上写真)

メタリックシュリンプゴビー
全長12cm 撮影者:大村健 撮影地:タイ、タオ島

二枚目の写真は、威嚇のディスプレイ中のもの。
巣穴に近づいてきた、他のハゼに威嚇しているところで、
興奮して、普段より色が濃くなり、鰭を全開にしている。

タイでダイビングするならビッグブルーダイビング!

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ギチベラ

スズキ目/ベラ科/モチノウオ亜科/ギチベラ科
学名:Epibulus insidiator
英名:Slingjaw wrasse

ギチベラ
全長:オス25cm、メス15cm 撮影:大村健 撮影地:タイ、タオ島

これ、ギチベラの求愛~産卵にいたる過程の生態写真。

色気づいたオスが、中層を尻鰭を下げた独特のポーズで旋回し始める。
すると、そのサインに反応したメスたちが、下に集まってくる。
オスが、目星をつけたメスに近づいていき、誘いをかける。
そして、二匹で水面直下まで寄り添いながら上昇していく。(上写真)
最後に、体をすり合わせるような行動とともに、放卵&放精。
その後、メスは下に戻り、オスは旋回を再開、次のメスを探し始める。

と、まあ、本来はアカデミックな生態のストーリーなのだが、
この写真、エロおやじが肩に手をまわして、
無垢なお嬢さんをたぶらかそうとしているように見えない?

口説き文句まで聞こえてきそう・・・

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テーマ : 水中写真 - ジャンル : 写真

キンセンフエダイ

スズキ目/フエダイ科/フエダイ属
学名:Lutjanus lutjanus
英名:Bigeye snapper

キンセンフエダイ
撮影者:大村健 撮影地:タイ、タオ島

シャム湾、タオ島の海は、魚影が濃い!
それはもう、めちゃくちゃ濃い!!
この点については、そうそう負けない自信がある!!!
(透明度は良くないけどね・・・)

例えばキンセンフエダイ。

目の前がまっ黄色で向こうが見えないというか、
足元に延々と黄色い絨毯が広がるというか、
360度黄色い壁に囲まれるというか、
とにかくバディが見えなくなるくらい、大量の魚、魚、魚・・・

この写真にも、バディダイバーが写っているのやけど、
どこにいるか、分かるかな???

ダイバーが突っ込んでも、サッと群れに穴が開くだけで、
群れが逃げていなくなるわけじゃないので、
みんなで、魚群に巻かれて楽しく遊べるよ。

タイでダイビングするならビッグブルーダイビング!

テーマ : 水中写真 - ジャンル : 写真

セラトブレグマ属未同定種

スズキ目/ヘビギンポ科/セラトブレグマ属
学名:Ceratobregma sp.
英名:?

セラトブレグマ属未同定種
全長:4cm 撮影者:大村健 撮影地:タイ、タオ島

ヘビギンポの仲間は、表情が可愛く、体色の綺麗なものも多い。

この写真は、ちゃんと名前が付いていない種だが、
タオ島では、ポイントによっては沢山いる。

体表に鮮やかなオレンジ色の斑紋を持ち、
生息場所の岩の壁面には、色とりどりのカイメンが付着し、
かなりカラフルなマクロ写真が狙える。
しかも、あまり動き回らないので、じっくり接写で狙える。

浅い水深にいるので、ダイビングの後半に、
窒素を抜きがてら、観察&撮影できるので、
ヘビギンポ好きの人は、是非、リクエストしてね。

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キンセンイシモチ

スズキ目/テンジクダイ科
学名:Apogon properupta
英名:Coral cardinalfish

キンセンイシモチ
全長:6cm 撮影者:大村健 撮影地:タイ、タオ島

~イシモチという名前は、頭蓋内の耳石(感覚器官)が
小石ほどに発達しているので、『石を持っている魚』
というのが名前の由来とか。

この科の仲間は、雄が口の中で卵を育てる習性がある。
これは、卵が外敵から捕食されないよう効率よく守るためだ。

雌が卵塊を産み、雄が放精したあとすぐにパクっとくわえる。
酸素を送るために、口をモゴモゴ動かし卵を回転させるので、
口が開いたタイミングで、中を覗くことができる。
この写真、口の中の卵の透明の殻を通して目まで見える。
もうすぐハッチアウト(孵化)だ。

雌は、産卵後、次の卵を産むため、さっさと新しい雄を探すが、
雄は、1週間程(水温によりもっと)卵をくわえっぱなしで頑張る。

これでは、雄が、餌も食べられないでかわいそう、
と思うかもしれないが、実は、フィリアル・カニバリズムといって、
雄は必要に応じて、自身の子である卵を食べているらしい。

卵が多い場合は、育てられる数以外は食べて栄養にするし、
複数の雌が産卵する場合、最初の雌と産卵した後、
こっそり食べて、体力をつけてから、本命の雌の卵を育てる・・・

雄も雌も、お互いちゃっかりしてるなぁ!

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アゴアマダイ科の1種

スズキ目/アゴアマダイ科
学名:Opistognathus sp.
英名:Jawfish

ジョーフィッシュ
全長:1.5cm 撮影者:大村健 撮影地:タイ、タオ島

愛くるしい表情で人気のアゴアマダイの仲間。
ジョーフィッシュという呼び名のほうが聞き慣れているかな。

砂地に垂直の穴を掘り、そこから顔だけ覗かせ、
大きな目でキョロキョロあたりを窺がっている。
餌を食べるために穴から飛び出し、全身を見せることもあるが、
ダイバーが近くにいると警戒するので接写するのは難しい。

アンダマン海、カオラックでは、数種類のバリエーションが見れ、
生息数も多く、サイズも大きくて比較的見やすい。

しかし、シャム湾、タオ島のジョーフィッシュは、
個体数はそこそこ多いが、小さくて、とても臆病なので、
ガイドとしては、ゲストに紹介しにくいのが辛いところだ。

この写真は、タオ島で撮ったものだが、
ラッキーなことに、たまたまジョーフィッシュの赤ちゃんが、
砂地をぴょこぴょこ歩いて(泳いで?)いた。

それにしても・・・、可愛いくない!?

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ハシナガチョウチョウウオ

スズキ目/チョウチョウウオ科/ハシナガチョウチョウウオ属
学名:Chelmon rostrarus
英名:Beaked butterflyfish

ハシナガチョウチョウウオ
全長:20cm 撮影者:大村健 撮影地:タイ、タオ島

クチバシが長いから、ハシナガ。

特徴的な、細長く突き出た吻(口のこと)は、
珊瑚礁の起伏のある場所で底生の小動物を食べるため、
ついばむのに適するように進化してきたと考えられる。

タオ島の海ではレギュラー選手だが、他の海ではあまり見ないそう。
図鑑では、やや透明度の悪い海を好むとあるが、
タオ島では、割と透明度の良いコンディションでも見られる。

形が面白く、色も綺麗なので、タオ島に潜りに来た時は、
是非、押さえておきたい種のひとつだ。

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クロウミウマ

トゲウオ目/ヨウジウオ亜目/ヨウジウオ科/タツノオトシゴ属
学名:Hippocampus kuda
英名:Spotted seahorse

クロウミウマ子持ち
全長:15cm 撮影者:大村健 撮影地:タイ、タオ島

タツノオトシゴの仲間は、見た目が竜に似ているから、
『竜の落とし子』で、『~タツ』という名前が付けられている。
また、顔が馬面なので、『~ウミウマ』という名前の種もいる。
英語でも、『sea horse (海馬)』と呼ばれている。

ほんと、変な姿の生き物なのだが、
これでも正真正銘の魚類で、
よく見ると、ちゃんと鰓もあれば、胸鰭や背鰭もあり、
尾鰭は退化しているけど、尾を自在に動かして
ものに巻きつき、体を固定することができる。

また、雄は育児嚢という袋を腹部に持っていて、
雌が産みつけた卵をその中で育てるという面白い生態を持つ。
孵化した仔魚は、孵化後もしばらくは育児嚢内で過ごし、
親とほぼ同じ姿の稚魚としてお腹から出てくる。
このことから、安産のお守りに使われたりするけど、
妊婦のようなお腹の大きな個体は、実は雄・・・(写真)

クロウミウマ(Hippocampus kuda Bleeker, 1852)と、
オオウミウマ(Hippocampus kelloggi Jordan et Snyder, 1901)は、
混同されがちで、いくつかの図鑑にも、クロウミウマの学名で、
オオウミウマの和名が記載されたりしているので要注意。

シャム湾、タオ島でよくみているのは、
写真を撮って、尾輪数(尻尾の節の数)を数えたところ、
どうやら、クロウミウマが多いようだ。

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