プロフィール

大村 健

Author:大村 健
BIG BLUE DIVING 代表
ガイド会 所属
タイの持つ二つの海を舞台に、年がら年中潜り続ける。趣味は水中写真で、愛する我が海を、美しく撮ってあげたい。

タイトルについて:
ニルバーナとは、涅槃(ねはん)や至福の境地という意味。水中での~んびりするってこと。何も考えずに、水中カメラのファインダーを覗いている時とても幸せなのです。

Takeshi Omura


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アンダマン海

ソフトコーラル4
撮影者:大村健 撮影地:タイ、カオラック

ずいぶんと長らくブログの更新をお休みしていた。

この間、タオ島からカオラックへ移動してきて、
シーズン立ち上げの準備ということで、
新造船の最終仕上げから進水式、
ショップのちょっとした改装工事、
そして調査ダイブなどなどで忙しくしていた。

忙しさにかまけ、ブログの更新が滞りはじめ、
そろそろ更新いないと、と思っていた矢先・・・
なんと!バンコクの国際空港で大規模なデモが始まり、
突如、空港は閉鎖に追い込まれ、
予約のゲストが来れないのはもちろんのこと、
今いるゲストがタイから出られないというとんでもない事態に!
対応に追われ、とても、のんきに
ブログを更新してる場合じゃなかったのだ・・・

そんなトラブルもようやくおさまり、平和な日々が戻ってきた。
お陰様で!?ダイバーが少なくダイブサイトは貸切状態。
サンゴ満開のシミラン諸島から、レアモノ満載のリチェリューロック、
魚影の濃~いタチャイ&コボンまで、アンダマン海は絶好調!

今はゲストが少ないけど、カオラックのシーズンはこれからが本番!
仕切りなおしてブログもアップしまくります。

タイでダイビングするならビッグブルーダイビング!

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テーマ : 水中写真 - ジャンル : 写真

トマトアネモネフィッシュ

スズキ目/スズメダイ科/クマノミ亜科/クマノミ属
学名:Amphiprion ephippium
英名:Tomato anemonefish

※以前に書いた記事ですが、アンダマン海のシーズン到来なので再登場させます

タイにはマレー半島を挟んで東西に二つの海がある。
半島の西側はインド洋となり、マレー半島とアンダマン諸島、
ニコバル諸島との間の海を特にアンダマン海と呼ぶ。
日本人ダイバーにとっては馴染みの薄い魚も少なくなく、
インド洋の固有種や、アンダマン海の固有種が沢山見られる。

トマトアネモネフィッシュ
幼魚 全長:4cm 撮影者:大村健 撮影地:タイ、カオラック、シミラン諸島

アンダマン海の固有種の代表選手がトマトアネモネフィッシュだ。
ハマクマノミのインド洋対応種で、インドトマトとも呼ばれる。
幼魚の時はハマクマノミに似て、鮮やかなオレンジ色の体に、
頭部を覆うように白いバンドがくっきりと入っている。

共生しているイソギンチャクの色も、
種類や健康状態などの条件により様々なので、
綺麗な写真を撮るための要素として選びたい。
この写真のイソギンチャクはとっても綺麗な緑色をしていて、
トマトのオレンジがくっきり浮かび上がるので気に入っている。

トマトアネモネフィッシュ3
若魚 全長:7cm 撮影者:大村健 撮影地:タイ、カオラック、リチェリューロック

成長とともに白いバンドは消えていき、
白いバンドの一部がちょうど眉毛のように残ることがあり、
困った顔のようでとても可愛い。

トマトアネモネフィッシュ2
成魚 全長:10cm 撮影者:大村健 撮影地:タイ、カオラック、シミラン諸島

成魚になると、完全に白色横帯は消えて、
オレンジの体側後部に黒斑が現れ、
名前の通り熟したトマトのような色になる。

緑色のイソギンチャクの中にいると、
まさに、トマトサラダのよう!?

アンダマン海に来たら、是非リクエストしたい魚種だ。

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テーマ : 水中写真 - ジャンル : 写真

インディアンミミックサージョンフィッシュ

スズキ目/ニザダイ科/クロハギ属
学名:Acanthurus tristis
英名:Indian-Ocean mimic surgeonfish

インディアンミミックサージョンフィッシュ
全長:5cm 撮影者:大村健 撮影地:タイ、カオラック、シミラン諸島 水深:15m

※以前に書いた記事ですが、アンダマン海のシーズン到来なので再登場させます

同じ種類の魚が2匹仲良く泳いでいるように見えるけど・・・

左 エイブルズエンゼルフィッシュ (キンチャクダイの仲間)
右 インディアンミミックサージョンフィッシュ (ニザダイの仲間)

実は、この2匹は、全く違う種類の魚!
よ~く見ると、顔の形が微妙に違う。

名前に付いて『ミミック』とは『擬態』のこと。
幼魚の時だけ、エイブルズエンゼルフィッシュそっくりに擬態して
群れに混じって生活している。

わざわざ擬態する以上、何かのメリットがあるはず。

一説には、キンチャクダイの中でもエイブルズが属している
ケントロピーゲ属の魚は、動きが素早く
大型魚に捕食されにくいからだと言われている。

それにしても、見れば見るほどそっくり!

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アケボノハゼ

スズキ目/ハゼ科/クロユリハゼ亜科/ハタタテハゼ属
学名:Nemateleotris decora
英名:Purple fire-goby

アケボノハゼ
全長:8cm 撮影者:大村健 撮影地:タイ、カオラック、シミラン諸島 水深:20m

※以前に書いた記事ですが、アンダマン海のシーズン到来なので再登場させます

人気のあるハゼ界でも、エース級の存在だ。

英名では『紫炎』という名前が付いている。
和名の『曙』のほうは、ハゼの研究をしていた
昭和天皇が命名したという逸話がある。
う~ん、見た目も名前もエレガント!
(英名でエレガントファイアーフィッシュというのもある)

通常、深場に生息しており、水深30mオーバーは当たり前で、
わざわざ50mまで見に行ったりする人もいるほど。

タイでは、インド洋側のアンダマン海で見られるが、
アンダマン海のは、通常より、黄色が濃いのが特徴。

2008年度のシーズンは、このアケボノハゼが大量発生して、
ゲストの撮った1枚の写真に8匹も写っていたり、
浅いところでは、なんと16mで見られたりで大騒ぎ。
我々ガイド陣にとっては、超ありがたい存在だった。

来シーズンもヨロシクね!

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タイガーテールシーホース

トゲウオ目/ヨウジウオ亜目/ヨウジウオ科/タツノオトシゴ属
学名:Hippocampus comes
英名:Tigertail seahorse

タイガーテールシーホース
全長:15cm 撮影者:大村健 撮影地:タイ、カオラック

※以前に書いた記事ですが、アンダマン海のシーズン到来なので再登場させます

インド洋、アンダマン海で見れるタツノオトシゴといえばこれ。
タイガーテールという名前の通り、尾部に虎の尻尾のような
黄と黒の横縞の模様が入っている。

結構大きくて、最大では16cmほどにもなるが、
毎年、3cmくらいの赤ちゃんをはじめ、
いろんな大きさの個体が見られる。

黒(というか濃い茶色)バージョンもいて、
たまに黄色個体と一緒にいることがあり、
もし見かけたら、シャッターチャンスだ。

珍しくて、色もきれい、そして面白い特徴(虎の尾)、
さらに、色の綺麗なウチワやソフトコーラルに
付いているので、とても絵になる大人気の被写体だ。

カオラックに来たら、是非、押さえておきたい種のひとつ。

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マッコスカーズフラッシャーラス

スズキ目/ベラ科/モチノウオ亜科/クジャクベラ属
学名:Paracheilinus mccoskeri
英名:McCosker's flasher-wrasse

マッコスカーズフラッシャーラス
全長:8cm 撮影者:大村健 撮影地:タイ、カオラック、シミラン諸島 水深:25m

※以前に書いた記事ですが、アンダマン海のシーズン到来なので再登場させます

インド洋の固有種で、日本のクジャクベラに対応する種。

写真はオスの個体だが、普段からこういう風に
鰭が全開になっているわけではなく、
通常、鰭が閉じている時は、至って地味な存在で、
見過ごしているダイバーも多い。

成熟したオスが、ハーレム内のメス達にアピールする時や、
オス同士の喧嘩など、自己主張するタイミングのみ鰭が開く。
その時、ビカビカっと光っているように見えるので、
英名では、『フラッシャー』と命名されている。

ただし、鰭が開くのはわずか3秒くらい・・・
しかも、泳ぐの早すぎ・・・

まさに、カメラダイバー泣かせの魚で、
撮影は、ほとんどシューティングゲーム状態。
素早く動く的に狙いを定め、鰭が開いた一瞬を見逃さず・・・
シャッターというトリガーを引くのだ!

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アンダマンダムゼル

スズキ目/スズメダイ科/ソラスズメダイ属
英名:Andaman Damsel
学名:Pomacentrus alleni

アンダマンダムゼル3
全長:5cm 撮影者:大村健 撮影地:タイ、カオラック

「アンダマン○○」という名前のついた生物がいるので、
カオラックのシーズン中には、そういう奴らも紹介していきたい。

写真はアンダマンダムゼル。
東部インド洋、アンダマン海で見られる固有種だ。

アンダマン海で潜っている時、ふと視界に入ってくるのがコイツ。
とってもギラついたブルーの体色が目立ちまくっている。
この写真も、ストロボの光が反射しているわけじゃなくて、
肉眼で見てもこんな感じにテカっているのだ。

ドバーっと群れてたら、一面ギラギラ輝いてさぞ綺麗だろうに、
たいてい単体か少数のグループで地味なガレ場に生息している。

ところで、そもそも何でこんなにギラついているのだろう???

突き出た口、派手な体色、縞模様、目玉模様、
細長い体系、もじゃもじゃの皮弁、吸盤状の鰭などなど、
様々な特徴を持つ生き物たちも、それぞれに進化してきた
過程には必ず何らかの理由があるはずなのだ。

アンダマンダムゼルの世界では、
ギラついていることがステータスなのだろうか。
モテる条件、繁殖能力の高さをアピールできるとか!?
縄張り争奪戦に有利だとか!?
あまり目立っていると、捕食者にも見つかりやすいだろうに・・・
だから、臆病ですぐに巣穴に隠れる性質も進化したのかな?

こんなことを想像しならお魚ウォッチングをするのも面白い。

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アンダマンスウィートリップス

スズキ目/イサキ科/コショウダイ属
英名:Andaman Sweetlips
学名:Plectorhinchus macrospilus

アンダマンコショウダイ
全長:25cm 撮影者:大村健 撮影地:タイ、カオラック

アンダマンシリーズの第2弾は、アンダマンスウィートリップス。
その名のとおり、アンダマン海の固有種だ。

コショウダイの仲間を英語でスウィートリップスという。
別名、アンダマンコショウダイとも言われている。

"スウィートリップス"って"愛らしいくちびる"ってとこかな。
せっかくいい名前をつけてもらっているので、
その口元を強調して撮れないかなと思っていたら、
鰭を全開にして大きな口をニュ~っと突き出したのでパシャリ!

シミラン~リチェリューでも、個体数はそんなに多くない。
たいてい定位置に隠れているので、
場所を押さえているガイドにリクエストしたらいいよ。

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アンダマンジョーフィッシュ

スズキ目/アゴアマダイ科
学名:Opistognathus sp.
英名:Andaman Jawfish

アンダマンジョーフィッシュ3
全長:15cm 撮影者:大村健 撮影地:タイ、カオラック

アンダマン・シリーズということで、
今回もアンダマン海ならではのお魚をご紹介。
その名も、アンダマンジョーフィッシュ。

通常は、巣穴からほんのちょっとだけ顔を出し、
大きな目できょろきょろ辺りを窺っている。

その仕草、表情が愛くるしくて人気なのだが、
潮が流れ出すと、流れてくる餌を食べようと、
めったにお目にかかれない全身を披露してくれる。

アンダマンジョーフィッシュ4
全長:15cm 撮影者:大村健 撮影地:タイ、カオラック

アゴアマダイ科は、世界各地にいろんな種類が生息するが、
研究が進んでおらず、名前がはっきりしないものが多い。
この写真の種は、シミラン諸島でよく見かける種だが、
とある図鑑では、学名は『Opstongnathus sp.』としつつも、
英名として『Andaman jawfish』と紹介されており、
生息場所は、スマトラ島沖の東アンダマン海、
マレーシア、タイとなっている。
アンダマン海で潜るときには是非とも見ておきたい種だ。

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アンダマンフォックスフェイス

スズキ目/アイゴ科/アイゴ属
学名:Siganus magnificus
英名:Andaman Foxface

アンダマンフォックスフェイス
全長:5cm 撮影者:大村健 撮影地:タイ、カオラック

これまた、アンダマン海の固有種だ。

アイゴ科の仲間は英語で『~ラビットフィッシュ』という名前が多い。
顔がウサギみたいだからとか。

でも、ヒフキアイゴ Siganus unimaculatus のことを英語で
『フォックスフェイス』 つまり、キツネみたいな顔と言う。

で、ヒフキアイゴの体側に黒斑点がないものを別種として、
『フォックスフェイスラビットフィッシュ』 Siganus vulpinus と言う。
キツネ顔のウサギ魚・・・、ややこしいなぁ・・・

で、で、我らがアンダマン海バージョンの種が、
『アンダマンフォックスフェイス』なのだ。

よく、成魚(体長20cm強)がペアで泳いでいることが多いが、
この写真の個体は幼魚で体長は5cmほど。
単体で泳いでいた。

個体数はそれほど多くはない。
シミラン諸島のいくつかのポイントで確認しているが、
活動範囲が広いようで、いつも同じ場所にいるわけではなく、
リクエストされても、必ず見せられるとは限らない・・・
レアものと言えるだろう。

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アンダマンウバウオ

スズキ目/ウバウオ科
英名: ?
学名:

アンダマンウバウオ2
全長:3cm 撮影者:大村健 撮影地:タイ、カオラック

ウバウオ・フェチという人がいるらしい!?
曰く、腰のひねり具合がたまらないとか・・・
よく見ると、表情も可愛いらしく、吻部(つまり口のこと)が
突出していてアヒルの嘴のようになっていて愛嬌がある。

この写真はアンダマンウバウオと呼ばれている種で、
アンダマン海の固有種と言われている。

謎の多い種で、どの図鑑に載っていないし、
調べても学名など詳しい情報が出てこない・・・
僕自身、リチェリューロック以外では見たことが無いし、
他の海での目撃例も聞かない。

きっと、めちゃめちゃレアものなのだろう。
アンダマン海、リチェリューロックで潜る時には、
是非とも、一目見ていって欲しい。

いつもウニの近くで身を守っているので、
写真に撮るとき針が邪魔になって難しいのだが、
(この写真の縦に走るぼやっとした黒い影はウニの針)
体が鮮やかなピンク色で、アンダマン海ならではの
カラフルな背景の中で絵になる被写体だ。

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アンダマンバタフライフィッシュ

スズキ目/チョウチョウウオ科/チョウチョウウオ属
英名:Andaman butterflyfish
学名:Chaetodon andamanensis

アンダマンバタフライフィッシュ
全長:13cm 撮影者:大村健 撮影地:タイ、カオラック

アンダマンシリーズ、お次はチョウチョウウオの仲間。
スミツキトノサマダイのインド洋対応種の
アンダマンバタフライフィッシュ。
日本人ダイバーにはアンダマンチョウチョウウオ
とも呼ばれている。

モルジブ、スリランカ、シミラン、西スマトラなど、
東部インド洋で見られる。
カオラックからのダイブサイトではどこでも
そこらじゅうで簡単に見られる普通種だ。

スミツキトノサマダイには体側に墨が付いたように
ブルーの大きな斑点があるのに対し、
アンダマンバタフライフィッシュはその斑点が無い。
ただし、興奮したり、夜寝るときには斑点が浮かび上がる。

最大で15cmほどになり、鮮やかな黄色の体色で
サンゴ礁を彩る美しい魚だ。

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アンダマンミミックファイルフィッシュ

フグ目/カワハギ科/ノコギリハギ属
英名:Andaman mimic filefish
学名:Paraluteres arquat

アンダマンミミックファイルフィッシュ
全長:5cm 撮影者:大村健 撮影地:タイ、カオラック

まだまだ続く、アンダマン・シリーズ。
今回は、アンダマンミミックファイルフィッシュをご紹介。

名前の『mimic』とは『擬態』のこと。
『File』とは『鑢(やすり)』のことで、
カワハギ科の魚で体表がギザギザしているから。

同属にノコギリハギがいて、こいつは、
猛毒を持っているシマキンチャクフグに
擬態していることで有名だが、
このアンダマンミミックファイルフィッシュは、
模様からすると、同じように毒を持つ
キタマクラの仲間に擬態していると考えられる。

写真をよーく見ると頭頂部に第一背鰭が確認できるが、
体背部との間が鰭膜(きまく)で結合していて
成魚はほとん第一背鰭を立てることはないので、
体のシルエットまでがキタマクラと似ている。

リチェリューロックなどでは、周辺にカラフルな
ソフトコーラルやカイメンが付いているので、
タイミングよくシャッターを切れば、
美しい背景に納めることも可能だ。

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アンダマンドティーバック

スズキ目/メギス科/ニセスズメ属
英名:Andaman dottyback
学名:Pseudochromis andamanensis

アンダマンドティーバック2
全長:7cm 撮影者:大村健 撮影地:タイ、カオラック

今回は、アンダマンドティーバックをご紹介。

『ドティーバック』って、ちょっと変わった名前だけと、
『dotty・back』は点々がある背中ということで、
メギス科ニセスズメ属の英名だ。

和名の『ニセスズメ』って、学名の直訳だが、
『Pseudo(偽の)・chromis(スズメダイ)』
見た目、スズメダイとは似てないと思うけどなぁ・・・

東部インド洋、アンダマン海に生息。
生息数は多いので、慣れると簡単に見つけられる。

黄色&紫のグラデーションが鮮やかな体色を持ち、
固有種ということもあるので、ついつい写真に撮りたくなる。

でも、性格が臆病で、チョロチョロと動き回り、
すぐに岩やサンゴの隙間や穴に隠れるので、
写真に撮るのは結構難しいよ。

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アンダマントリプルフィン

スズキ目/ヘビギンポ科/クロマスク属
英名:Andaman triplefin
学名:Helcogramma sp.

アンダマントリプルフィン
全長:3cm 撮影者:大村健 撮影地:タイ、カオラック

ヘビギンポの仲間は、背びれが3枚あるので
英語で『トリプルフィン』と言う。

このヘビギンポの仲間は、ある図鑑に、
『アンダマントリプルフィン』という英名で記載されている。
アンダマン海で見られるヘビギンポということなのだろうが、
正式な学名(生物につけられた世界共通の名称)が無く、
『Helcogramma sp.』として図鑑に載っている。

これは、まだ学名が付けられていないことを示していて、
(分類されると予想される属名)+(sp.)
つまり、
クロマスク属(Helcogramma)の一種(sp.)
ということ示している。

アンダマントリプルフィン婚姻色2
全長:3.5cm 撮影者:大村健 撮影地:タイ、カオラック

この写真は、雄の個体が婚姻色を出しているところ。
まさに、黒マスク!

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インディアンダッシラス

スズキ目/スズメダイ科/ミスジリュウキュウスズメダイ属
英名:Indian dascyllus
学名:Dascyllus carneus

インディアンダッシラス
全長:6cm 撮影者:大村健 撮影地:タイ、カオラック

フタスジリュキュウスズメダイに似ているが、
尾丙から尾にかけて白いのが特徴。
そして、よーく見ると、というか、ちゃんと光を当てて
写真をアップで撮ると、鮮やかなブルーの小斑が
綺麗に浮き上がってくる。

比較的浅い水深のエダサンゴなど、
身を隠すことの出来る場所に群れているので、
ダイビングの後半、安全停止の前などに
ゆっくり観察&撮影できるよ。

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インディアンレッドフィンバタフライフィッシュ

スズキ目/チョウチョウウオ科/チョウチョウウオ属
英名:Indian redfin butterflyfish
学名:Chaetodon trifasciatus

インディアンレッドフィンバタフライフィッシュ
全長:13cm 撮影者:大村健 撮影地:タイ、カオラック

ミスジチョウチョウウオのインド洋版。
アクアリストは『インドミスジ』という名前で呼ぶ。
メロンバタフライフィッシュという別名もあるが、
確かに、メロンっぽいと言えばそういう気も・・・

太平洋版と比べ、尾丙部がオレンジ色なのが違いだ。
昔は、同種のカラーバリエーションとされていたが、
同所にいても、互いにペアを組まないことなどから、
別種(姉妹種)扱いされ、それぞれ別の学名を持つ。

個体数は多く、シミラン諸島のサンゴ礁ポイントでは
割と簡単に見つけられる普通種だ。

ペアで縄張りを持ち、他のペアと出会うと、
逆立ちをしてから、側面を向け合い、
互いにクルクルとダンスを踊るように回るが、
これはテイルアップディスプレイと呼ばれる
縄張り争いの喧嘩をしているのだ。

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インディアンティアドロップバタフライフィッシュ

スズキ目/チョウチョウウオ科/チョウチョウウオ属
英名:Indian teardrop butterflyfish
学名:Chaetodon interruptus

インディアンティアドロップバタフライフィッシュ
全長:4cm 撮影者:大村健 撮影地:タイ、カオラック

イッテンチョウチョウウオのインド洋版。
写真は幼魚だが、成魚は20cm近くになる。

違いは、太平洋版が背から腹にかけて
薄い黄から白のグラデーションなのに対し、
インド洋版は、全身が濃い黄色なことと、
背鰭後部から尻鰭後部に走る横帯が、
インド洋版の方が細いことなど。

『ティアドロップ』とは、『涙の一しずく』という意味。
体側にある黒い斑点のことを言っているのだけど、
なかなか洒落た名前やねぇ。。。

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インディアンダブルサドルバタフライフィッシュ

スズキ目/チョウチョウウオ科/チョウチョウウオ属
英名:Indian double-saddle butterflyfish
学名:Chaetodon falcula

インディアンダブルサドルバタフライフィッシュ
全長:18cm 撮影者:大村健 撮影地:タイ、カオラック

スダレチョウチョウウオ(Pacific double-saddle bataflyfish)に
似ているが、Indian~のほうは、後背部が黄色いのと、
『saddle』つまり背中にある馬の鞍のような黒い模様が
Pacific~の方は楕円なのに対して、
Indian~は逆三角形に尖っているという違いがある。

アクアリストには『インドスダレ』という名前で呼ばれる。

大型のチョウチョウウオで、最大20cmほどになる。
ペアで泳いでいると結構な迫力があり、
色目も鮮やかなので、マクロはもちろんだが、
ワイド写真のワンポイントにもなってくれる。

アンダマン海はカラフルなソフトコーラルや、
立派なハードコーラルがそこかしこにあるので、
ワイドの時は、綺麗なサンゴの風景に
こういう綺麗な魚が入ってくるのを待つといいよ。

って、口で言うほど簡単ではないけどね。。。(笑)

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