プロフィール

大村 健

Author:大村 健
BIG BLUE DIVING 代表
ガイド会 所属
タイの持つ二つの海を舞台に、年がら年中潜り続ける。趣味は水中写真で、愛する我が海を、美しく撮ってあげたい。

タイトルについて:
ニルバーナとは、涅槃(ねはん)や至福の境地という意味。水中での~んびりするってこと。何も考えずに、水中カメラのファインダーを覗いている時とても幸せなのです。

Takeshi Omura


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クロウミウマ

トゲウオ目/ヨウジウオ亜目/ヨウジウオ科/タツノオトシゴ属
学名:Hippocampus kuda
英名:Spotted seahorse

クロウミウマ子持ち
全長:15cm 撮影者:大村健 撮影地:タイ、タオ島

タツノオトシゴの仲間は、見た目が竜に似ているから、
『竜の落とし子』で、『~タツ』という名前が付けられている。
また、顔が馬面なので、『~ウミウマ』という名前の種もいる。
英語でも、『sea horse (海馬)』と呼ばれている。

ほんと、変な姿の生き物なのだが、
これでも正真正銘の魚類で、
よく見ると、ちゃんと鰓もあれば、胸鰭や背鰭もあり、
尾鰭は退化しているけど、尾を自在に動かして
ものに巻きつき、体を固定することができる。

また、雄は育児嚢という袋を腹部に持っていて、
雌が産みつけた卵をその中で育てるという面白い生態を持つ。
孵化した仔魚は、孵化後もしばらくは育児嚢内で過ごし、
親とほぼ同じ姿の稚魚としてお腹から出てくる。
このことから、安産のお守りに使われたりするけど、
妊婦のようなお腹の大きな個体は、実は雄・・・(写真)

クロウミウマ(Hippocampus kuda Bleeker, 1852)と、
オオウミウマ(Hippocampus kelloggi Jordan et Snyder, 1901)は、
混同されがちで、いくつかの図鑑にも、クロウミウマの学名で、
オオウミウマの和名が記載されたりしているので要注意。

シャム湾、タオ島でよくみているのは、
写真を撮って、尾輪数(尻尾の節の数)を数えたところ、
どうやら、クロウミウマが多いようだ。

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テーマ : 水中写真 - ジャンル : 写真

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